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精神疾患

【新説】WAIS-IVの捉え方について

私のWAIS-IV(ウェクスラー式知能検査)の4つの群指数を見ると、言語理解(VCI)とワーキングメモリ(WMI)が高く、知覚推理(PRI)が少し低く、処理速度(PSI)がかなり足を引っ張っている状態である。

「足を引っ張る」という表現だとネガティヴに響くが、例えばこう考えてみるのはどうだろう。

WAIS-IVのスコアを擬人化し、4人1組の「4人5脚」競争のチームだとする。この1チームが「私」(FSIQ)である。チーム編成は、

・大人2人(言語理解、ワーキングメモリ)

・中学生1人(知覚推理)

・小学生1人(処理速度)

である。想像してみよう。

大人に混じって、小さな身体と未発達の体力で奮闘する中学生と小学生。チームに迷惑をかけるまい・少しでもチームに貢献しようと必死に走る姿は、とても「健気」に映る。ネガティヴに捉えようという気など最早微塵も起きない。ただただ応援したくなってしまう。

こう考えると、自分の弱点を否定的にではなく、前向きに捉えることができそうですよね。

…WAIS-IVを4人5脚のチームだとみなすのは、我ながら良い例えだったなー(自画自賛)

蛇足ですが、本当の4人5脚ならば、配置・並び順はとても大切ですよね笑

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